とあるウェブ編集者のお仕事では書けない駄文

ちょっとここに駄文を置かせていただきます。

検索エンジンで表示順1位をとると何が起きるか(前編)

こんばんは。とあるウェブ編集者です。

駄文を書き殴ることが目的の当ブログに、2本目の記事がやってきました。もちろん下書きなぞしておりません。はてなブログのアプリで直接かいております。いまのところ「消えちゃったー!」みたいなトラブルは起きていません。ありがとうはてなの開発やさん。

1週間ほど前にはじめての記事を公開したところ、なんと10名程度の方が読んでくださったみたいです。そんなにたくさんの方にこんな駄文をお読みいただけるとは思っておりませんでした。さすが天下のはてなさんです。貴重なお時間をいただきまして、どうもありがとうございました。

とはいえ、きっと継続して読みに来てくださるいわゆる「読者」さんはきっとまだ居ないと思います。なので今回も、このブログの想定読者は自分ひとりとして書きます。つまり筆者が読者、読者は筆者です。

 

 

検索エンジンに見つけてもらうこと

 

筆者はお仕事でウェブマガジンを作っています。

ウェブマガジン」と一口に言ってもいろいろな形態のものがあると思いますので、念のため補足すると、筆者のやっているウェブマガジンは主に文章と写真で構成された読み物がメインのものです。そして媒体はEC系なので、集客と販売を増やすことが使命とされています。流行りの言葉を使うと「コンテンツマーケティング」とかいうやつです。

親媒体のECサイト(以降「ECさん」と呼びます)は、まだ立ち上げ期。一般的なECサイトがどれくらい売ってるのかはよく知りませんが、ECさんはいまのところ、おそらくそこそこの人気レストラン1店舗の売上額くらいの規模です。

 

さて、新興ECさんがインターネットで商売を軌道に乗せたい場合、どう戦ったらいいでしょうか? インターネットを海に例えると、ECさんはそこに突然出現した小島。もちろんそのままでは誰も来てくれませんね。だってだれも小島さんが生まれたことに気づいてませんから。

小島さんがまずはじめにやらなくてはいけないことは、「コロンブスさん」に来てもらって、「地図」にのせてもらうことです。そして、インターネットでいうところの「コロンブスさん」と「地図」とは、検索エンジンです。検索エンジンに載せてもらえれば、きっとだれかが見つけてくれます。

しかし、インターネットはそんなに甘くない。

 

 

2. 重要なのは、検索エンジンへの掲載のされ方

 

ECさんは晴れて検索エンジンに表示してもらえました。検索キーワードは「ECさん」。しかし、待てど暮らせど、訪問客は増えません。あたりまえです。「ECさん」の名前を検索する人なんて、「ECさん」しかいませんから。このブログの読者が筆者しかいないのと同じです。

あまりにも閑散とする状態に精神が不安定になったECさんは、ここでウェブ広告という麻薬に手を出します。検索エンジンとかSNSとかにお金を払って、広告を利用者に表示してもらうという方法です。

これがうまくいく場合はラッキーです。うまくいくというのは、広告を出し続けていればとりあえずお客さんが来て買ってくれて、お客さん一人を獲得するのにかかる広告費用を、そのお客さんが落としてくれるお金が上回る状態になるということです。

でも、よっぽど粗利の高い商品か、よっぽどリピートしてもらえる商品でないと、なかなかうまくいくことはないとおもいます。

 

おっとここで筆者がwifiを借りている喫茶店閉店時間がきてしまいました。

続きはまた気が向いた時にかきます。